[論文発表] 改版履歴を用いた変更支援手法における操作履歴の活用に向けて

小林研修士1年の山森さんが,交換留学プログラムACAPで在籍していたスウェーデン Royal Institute of Technologyからの留学生Anders Hagwardさんとの共同研究の成果「改版履歴を用いた変更支援手法における操作履歴の活用に向けて」を発表しました.

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(論文概要)
開発者がIDE等を通して行った操作の履歴を保存する環境が整い,それを活用する研究が増えてきた.従来の改版履歴を用いて変更支援を行う研究に対し,この操作履歴の情報を加味することで,より正確な変更支援が期待できる.本稿では,操作履歴から得られる情報と改版履歴から得られる情報を比較し,変更操作履歴の利用方法を議論する.

(出典)
山森章弘,Anders Hagward, 小林隆志: “改版履歴を用いた変更支援手法における操作履歴の活用に向けて”, 電子情報通信学会ソフトウェアサイエンス研究会, 信学技報 IEICE SS2014-54 , Vol.114, No.416, pp.127-132, 鳥取,26-27 Jan. 2015.